Roland Life Mag:ローランド・ライフ・マグ
joshibu
band age
front line
photo collection
gekisoukun

操作性抜群! 
無敵のステージ・キーボード
V-Combo VR-700の魅力をレポート

 吉村さんがDaddy Blues’ Bandのライブで使っているのがRolandのV-Combo VR-760。そこでV-Comboの最新機種 VR-700を試していただいた。

ライブ・パフォーマンスに欠かせないオルガン、ピアノ、シンセサイザーのサウンドと機能を1台に凝縮させた本格派志向のライブ・ギア「V-Combo」。それぞれのサウンド・クオリティはもちろん、プレイアビリティや操作性、使い勝手など、すべての面で磨きをかけたライブ・キーボード。

「ブルースやソウル系のバンドではピアノとオルガンの音がメインなので、この二つの音が良いことと、ライブでの操作性に優れていること、この二つを満足させてくれたのがV-Comboなんです。ライブではこれ一台で充分すぎるほどのサウンドが出せるので使い続けています。ライヴでの使い勝手がとにかくいい。一番のポイントは9本のハーモニック・バーが付いていることですかね。演奏しながらバー操作でオルガンの細かいニュアンスを変えられるのが最大のメリットです。また、ロータリー・スピーカーのサウンド再現が素晴らしく、いわゆるロータリーの回転速度を変えられるDビーム・コントローラーが付いていて、手をかざすだけで速度が変更できます。これはRoland独自の機能ですね。
 VR-700は、僕が使っている前モデルのV-Comboと比べると、より操作がシンプルになっていて、より使いやすく進化していると思います。ハーモニック・バーの横にアンサンブル・ボリューム・バーというのが追加されていて、オルガンと、ピアノなどの音の混ぜ具合をバー操作で自由にミキシングできるんです。あと音質が向上しています。オルガンの音は、いわゆるシンセサイザーで作ったオルガンの音とは比較にならないくらいにいい音ですね。また、エレクトリック・ピアノの音もよくて、弾いているだけでチック・コリア気分になれます(笑)」


 ライブでその威力を発揮するこのV-Combo VR-700。他にも接続したUSBメモリー内のオーディオ・ファイルを再生できるプレーヤー機能や、51種類のリズム・パターンを内蔵していたりと、ライブにも練習にも便利な機能がたくさん搭載されています。

「USBメモリーにV-Comboの音色設定も入れられるので、ライブでのセット・チェンジなんかもスムーズにできますよね。あとトーン・リメイン機能というのも追加されてますね。これもライブで使えるでしょうね」

 トーン・リメイン機能とは、音色を切り替えた際の音途切れをなくしたもの(アンサンブル音色のみ有効)。切り替わりを待つことなく、演奏を続けることができます。